●NICK SANDERS / PLAYTIME 2050 / SUNNYSIDE / US / CD / SSC1537 /  0016728153720 / 2,100円+税

CD(4) 

商品レビュー


ニューオリンズに生まれ、幼少の時よりドラムに親しみ、即座にセカンド・ライン・ビートを習得したという神童ぶり。クラシックの専門教育を受けたのち、ジャズに転向。ダニーロ・ペレスとの出会いにより、ジェイソン・モラン、そしてフレッド・ハーシュに師事した現代の鬼才ピアニスト、ニック・サンダースの最新作品。ダウン・ビート・マガジンも“そぎ落とした無駄のない演奏、アクロバティックで、極めて独創的なサンダースのスタイルは、予想できず、驚きに満ちている”と述べ絶賛していますが、その演奏は極めてユニークなものがあります。

本作は、不動のトリオによる3 作目。前作『You Are a Creature』に引き続き、ニューメキシコをベースとするアーティスト、Leah Saul ni er のイラストをカバーにし、インスパイアされたという音楽は、ダークなユーモアが込められたもの。しかし、サンダースは、“どんなにダークな事柄があろうと、楽観的な世界も並行してある”との見方の持ち主。そんな視点を表現するかのように、アルバムには、さまざまなスタイルの演奏が渾然一体となっています。

オープニングは、一聴して複雑なリズム、メロディを組み合わせてのコンテンポラリーなフィーリングを提示しつつ、クラシック的なピアノの素養もしっかり見えるレガートなども美しいサウンド。M8 ではソロで対位法的なアプローチも見せています。一方、M3では、大きな影響を受けたとあげるセロニアス・モンクや、ハービー・ニコルスのスウィング感が絶妙な演奏を見せるかと思うと、同時にオーネット・コールマンから多大な影響を受けたことを証明するようにM6 では、ハーモロディク的に、自由な即興も見せていきます。ほか、プリパードでの演奏や、ゴスペル的な深い癒しも、作品の中に自然に表現されています。

フレッド・ハーシュによってプロデュースされた第一作『Nameless Neighbors』から約5 年。ジャズピアノの伝統と対話しつつ、オリジナルな世界を切り拓くピアニストの注目作品です。

■Nick Sanders(p), Henry Fraser(b), Connor Baker(ds)


ソングリスト

  • 1. Live Normal
  • 2. Manic Maniac
  • 3. Playtime 2050
  • 4. Prepared For The Blues
  • 5. Still Considering
  • 6. The Number 3
  • 7. Interlude For S.L.B.
  • 8. Endless
  • 9. It's Like This
  • 10. Hungry Ghost
  • 11. RPD
  • 12. Prepared For The Accident
  • 13. #2 Longfellow Park

お問合せ・ご注文はこちら
 ディスクユニオンJazzTOKYO
 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1-45 ニュー駿河台ビル2F
 tel : 03-3294-2648
 JazzTOKYO買取センター : 0120-620-567 ※携帯電話からは03-3294-2648
 mail : do12@diskunion.co.jp
 営業時間 : 11:00~21:00(日曜・祝日は11:00~20:00)
03-3294-2648
通販・買取のお問い合わせはJazzTOKYOまで。
ディスクユニオンJazzTOKYO
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-1-45
ニュー駿河台ビル2F
地図はこちら

tel : 03-3294-2648
買取専用tel : 0120-620-567
(携帯からは03-3294-2648)
mail: do12@diskunion.co.jp
営業時間: 11:00~21:00(日曜・祝日は11:00~20:00)
ブログ掲載品についてのご注意
ブログ掲載品につきましては、その後在庫切れとなっている場合もございます。 可能な限り再発注を試み入手に努めますが、入荷しない場合もありますので ご注文の際には予めご了承お願い申し上げます。