●TOBIAS MEINHART / BERLIN PEOPLE / SUNNYSIDE / US / CD / SSC1541 / 0016728154123 / 2,100円+税
★Double Moon Recordsの、≪Jazz thing Next Generation≫シリーズからリーダー作をリリースしたのち、名門ENJAで2作品をリリース。この10年、ドイツからニューヨークに拠点を移して活動しているサックス奏者、トビアス・マイナートの最新作品。 ★多くのミュージシャンがそうであるように、ニューヨークでの活動にあこがれて移住したトビアスは、この新作で、ニューヨークとドイツの音楽文化の橋渡しをしたかったとのこと。そんなトビアスにとって、ニューヨークで名声を築きあげたのちにベルリンに移住し、Jazz Institute of Berlin のヘッドとなったカート・ローゼンウィンケルはこれ以上にない適任のアーティスト。またトビアスは、この数年間、セカンド・メロディのヴォイスにトランペットをイメージして楽曲を書いていたとのことですが、最近はギターをイメージして作曲を行っていたとのこと。カートの参加了承を得て、大喜び。2ヶ月あまりの時間をかけて、楽曲作りに取り組んだとのことです。 ★リズム・セクションには、カートをメンターと仰ぎ、尊敬してやまないドイツ出身の仲間たち。サックスとギターがユニゾンで強力なメロディを提示するオープニング・トラックほか、90~00 年代にカートが切り拓いてきたギター&サックスを軸とした編成の演奏をほうふつとさせるM3など、演奏にはどれも、カートへのリスペクトがあふれます。また、全9曲中4曲はカルテットでの演奏ですが、ニューヨークへの思いを形にしたアーティストたちの楽曲/ 演奏により、その他の楽曲も90年代以降のコンテンポラリーなテイストが息づきます。 ★ジョー・ヘンダーソンの“セレニティ”では、これぞカート!とも言える歌混じりの自在のソロもあり、聴きものです。(メーカーインフォメーションより)
■obias Meinhart - tenor saxophone
Kurt Rosenwinkel - guitar (1, 3, 4, 6, 7)
Ludwig Hornung - piano
Tom Berkmann - bass
Mathias Ruppnig - drums
▼参考動画です。
1. Mount Meru (8:19)
2. Fruher War Alles Besser (7:46)
3. It's Not So Easy (7:19)
4. Malala (7:36)
5. Be Free (3:59)
6. Serenity (9:16)
7. Childhood (7:21)
8. Berlin People (6:09)
9. Alfred (5:38)
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