ブルーノートの姉妹レーベルとして1988年東京で設立した日本発のジャズ・レーベル、サムシンエルスの創立30周年記念企画。新人の発掘と育成をポリシーの一つとし、ラルフ・ピーターソン、ゴンサロ・ルバルカバ、
大西順子などを輩出したレーベルの代表作20タイトルをリイシュー。



◆限定盤
◆SHM-CD
◆各1,500円+税
◆2018年8月8日発売




●スーパーブルー / スーパーブルー! / UCCQ-9360
レーベルの記念すべき第1作。ニューヨークの俊英を集めた8人編成のドリーム・バンドで、当時18歳だったロイ・ハーグローヴをフィーチャー。リーダー、ドン・シックラーのアレンジに乗りブルーノートの名曲「オープン・セサミ」を5管の圧倒的なアンサンブルで聴かせる。バックのマルグリュー・ミラー・トリオも好演。

●ラルフ・ピーターソン / V / UCCQ-9361
才能ある若きドラマーが90年代に向けて発信した野心的傑作。冒頭の「エネミー・ウィズイン」を皮切りとするエキサイティングかつメロディックな収録曲は、1曲を除き全てラルフのオリジナル。当時ニューヨークタイムズ紙が全ジャンルの年間ベスト10に選出するなど、サムシンエルスの初期を代表する作品となった。スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞「金賞」&「録音賞」受賞(1988年)

●ジョージ・アダムス / ナイチンゲール+1 / UCCQ-9362
ギル・エヴァンス・オーケストラ、プーレン=アダムス双頭コンボでも活躍したジョージ・アダムスは、当時Mt. Fujiジャズ・フェスティヴァルの人気者だった。本作では豪快でフリーキーなテナー奏者だったアダムスが、「明日に架ける橋」「この素晴らしき世界」といったナンバーを深い音色でたっぷりと歌い上げる。

●ラルフ・ピーターソン / トライアンギュラー / UCCQ-9363
驚異の新進ドラマー、ラルフ・ピーターソンの第2作は、ジェリ・アレン、エシエット・オコン・エシエットを従えたピアノ・トリオ編成。ハード・ドライヴィングながらメロディックな音づくりで、「ベムシャ・スウィング」「ムーヴ」といったナンバーからオリジナル作品までを躍動的に披露する。

●リニー・ロスネス / リニー・ロスネス&スーパーフレンズ feat. ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター / UCCQ-9364
若手女性ピアニストとして注目を浴びていたリニー・ロスネスの初リーダー作。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ブランフォード・マルサリスなど豪華メンバーがゲスト参加。伝統的なスタイルにのっとりながら、しなやかな感性で新しいスタイルを作り上げた彼女の才媛ぶりが窺える。

●ジョージ・アダムス / アメリカ / UCCQ-9365
大ヒットした前作『ナイチンゲール』続編。「星条旗」「テネシー・ワルツ」「わが心のジョージア」などアメリカをテーマにした選曲で情感溢れるソロを繰り広げる。ヒュー・ロウソンのピアノも随所で光る。アダムスは数曲で味のあるヴォーカルを披露している。

●イリアーヌ・イリアス / 風はジョビンのように~イリアーヌ・プレイズ・ジョビン / UCCQ-9366
ブラジル出身の人気ピアニストが、初めて本格的にボサ・ノヴァの父アントニオ・カルロス・ジョビンの作品を取り上げたアルバム。冒頭の「三月の雨」の美しいメロディから、ちょっとジャジーなテイストを持つ「おいしい水」へ溶けていくようなアレンジが素晴らしい。

●ジャック・ディジョネット / アース・ウォーク / UCCQ-9367
ジャック・ディジョネット、サムシンエルス移籍第1弾。グレッグ・オズビー、ゲイリー・トーマスをフロントに並べた第4次スペシャル・エディションによる傑作。“大地の音=アース・ビート”を歌い上げる雄大なアルバムでクインテットとは思えない大きなサウンド作りに耳を奪われる。スイングジャーナル ジャズ・ディスク大賞金賞&録音賞受賞作品(1991年)

●大西順子 / WOW / UCCQ-9368
バークリー音楽大学を終了しニューヨークから帰国した大西順子が世に問うたデビュー作。中低音を強靭なタッチで鳴らすオープニングの「ジャングラー」から刺激的な演奏が続く。ダイナミックにスウィングするピアノは強力無比で聴く者のボルテージを上げてくれる。スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞受賞作品(1993年)

●ゴンサロ・ルバルカバ / ラプソディア / UCCQ-9369
キューバのレギュラー・カルットを率いて複雑なキューバン・リズムを自在に繰り、猛スピードのフレーズを紡ぎ出していく次元の高いゴンサロ・ミュージックがギッシリと詰まった傑作。本作は本人の米上陸無しにグラミー賞にもノミネートされて話題になった。スイングジャーナル ジャズ・ディスク大賞「金賞」受賞(1993年)

●ゴンサロ・ルバルカバ / DIZ / UCCQ-9370
恩師でもある亡きビバップの巨人ディジー・ガレスピーに捧げたピアノ・トリオ・アルバム。彼が愛奏した「ドナ・リー」「チュニジアの夜」といった楽曲にラテン的な彩色をほどこした演奏を聴かせる。共演のロン・カーターもアグレッシヴなウォーキング・ベースでリーダーをしっかりとサポート。

●ロン・カーター / ジャズ、マイ・ロマンス / UCCQ-9371
めてドラムレスのベース・トリオでスタンダードに取り組んだ作品。名ギタリスト、ハーブ・エリスとロンとは親交の深いピアニスト、ケニー・バロンが参加。ハーブとロンは初共演。「サマータイム」「マイ・ロマンス」といったおなじみのナンバーで3人の絶妙のコンビネーションによる至芸が堪能できる。

●ジミー・スミス / ザ・マスター / UCCQ-9372
“キング・オブ・ハモンド”ジミー・スミスがケニー・バレルを従えたオルガン・トリオで行った大阪公演の実況録音盤。「ザ・キャット」「アイ・ガット・マイ・モジョ・ウォーキン」といった大ヒット・ナンバーやホレス・シルヴァーの「ザ・プリーチャー」などをファンキー&グルーヴィーに料理。

●V.A. / シェイズ・オブ・ブルー / UCCQ-9373
ブルーノートの名曲を新旧の人気アーティストたちが新解釈でカヴァーした企画盤。プロデューサーはブルーノート通としても知られるアレンジャー、ボブ・ベルデン。収録曲はダイアン・リーヴスが爽やかに歌う「処女航海」、ヒップホップに挑戦したフレディ・ハバードと大西順子をフィーチャーした「アリゲーター・ブギ(アリゲイター・ブーガルー)」など。ストレート・ジャズからヒップホップまで音の万華鏡といった内容で楽しめる。


●日野皓正 / アコースティック・ブギ / UCCQ-9374
伝説的スーパー・バンド日野=菊地クインテット27年ぶりの復活作。菊地のオリジナルに日野のトランペットが加わってバンド・サウンドへと変身していく。サイドを固めるのはグレッグ・オズビー、ジェームス・ジナス、ビリー・キルソンというアメリカ陣。タイトなドラムスと回転するベースがタイトルを連想させる独特のグルーヴを生む。スイングジャーナル ジャズ・ディスク大賞金賞受賞(1995年)

●ジャッキー・マクリーン / ハット・トリック / UCCQ-9375
大西順子をフィーチャーしたマクリーンのサムシンエルス移籍第1弾。大西は「リトル・メロネエ」「レフト・アローン」といったマクリーンの代表曲に対して奔放なアプローチで応える。彼女の底知れない才能の豊かさにも驚かされる作品。

●V.A. / ストロベリー・フィールズ / UCCQ-9376
スーパー・プロデューサー、ボブ・ベルデンによる女性ヴォーカルをフィーチャーしたザ・ビートルズ・カヴァー集。「カム・トゥゲザー」ではダイアン・リーヴスとカサンドラ・ウィルソンという二大ディーヴァがデュエットを披露。ホリー・コールも2曲に参加。

●ロン・カーター / ベース・アンド・アイ / UCCQ-9377
若手ピアニスト、スティーブン・スコットを迎えたレギュラー・バンドによる名スタンダード集。「あなたと夜と音楽と」「いつか王子様が」といったナンバーで優雅にスウィング。古巣のルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで観客なしのライヴ録音というアイデアが親密な空間を作り出している。

●イリアーヌ・イリアス / 海風とジョビンの午後~イリアーヌ・シングス・ジョビン~ / UCCQ-9378
『風はジョビンのように』と対をなすシングス・ジョビン集。『風は~』で初めてヴォーカルを披露した彼女はその後歌手としても活躍しているが、本作は記念すべき初の全曲ヴォーカル・アルバム。マイケル・ブレッカーがゲスト参加。98年発売当時「ザ・コンチネンタル」がTVCMに使われたことでも話題に。

●フィル・ウッズ / クール・ウッズ / UCCQ-9379
ルトの王者ウッズと大西順子が共演したワンホーン・アルバム。艶やかな音色で自由奔放かつ加速するフレージングを見せるウッズに対し、大西は一歩もひかずハード・ドライヴィングなピアノで応える。プレスティッジの名作『ウォーム・ウッズ』に引っかけたタイトルだが演奏は“ホット・ウッズ”。
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