●WAYNE ESCOFFERY / VORTEX / SUNNYSIDE / US / CD / 1499 / 0016728149921 / 2,100円+税 

CD(4) 

商品レビュー

※デジパック
1975 年ロンドン生まれ、コネチカット州育ち。ジャッキー・マクリーンに師事したあと、セロニアス・モンク・インスティテュートを経て、NYで活躍するサックス奏者、ウェイン・エスコフェリー。また、10年もの間トム・ハレルのバンドで活躍してきたことでも知られる。かつては王道路線だったエスコフェリーだが、Sunnyside に移籍してからの第一弾『The only Son of One』、第二弾『Live at Firehouse 12』と、共にキーボードを用いてのエレクトリックなコンテンポラリー・サウンドであった。そして第三弾となる今作は原点回帰、アコースティックでのワンホーン・カルテット!(数曲ゲスト参加あり)

アフリカン・アメリカンとしての誇りをもつエスコフェリーは、この激動のアメリカの中で、彼の8 歳の息子が現在の偏見と憎悪の環境をどう辿っていくか、そして彼の人生とキャリアにプラスの勢いを生み出す為の感情をどう活用するか、ということを音楽にしたそう。オープニングでタイトル曲の“Vortex”は、憎しみや偏見の“渦”のこと。息子をその渦から遠ざけるように導こうとする想いが込められており、サックスの高速フレーズとピアノの強力なリフ、複雑なリズム・アプローチ、モーダルな曲調で表現されている。キコスキーのソロも炸裂!4曲目にトム・ハレルの“February”を選んでいるのも興味深い。5 曲目“The Devil's Den”はドナルド・トランプが創造しようとしている世界を思い起こさせる、不気味でダークな楽曲。ここでエスコフェリーはソプラノ・サックスを使用する。

今作唯一のスタンダード“To The Ends Of The Earth”は、このコンセプトにしてこの選曲ということか。ナット・キング・コールのお気に入りだったこの曲を、60 年代前半のコルトレーンの黄金カルテットを連想させるモーダルなサウンドにアレンジしている。8 曲目に、エスコフェリーと同様、アコースティックとエレクトリックの路線を行き来するトランペッター、ジェレミー・ペルトが参加しているのも注目だ。エスコフェリーはもちろん、キコスキーの好演も楽しめる!ハードバップ~新主流派の延長線上に位置するような作品。熱演です。


Wayne Escoffery(ts), David Kikoski(p), Ugonna Okegwo(b), Ralph Peterson Jr.(ds)

Special guests: Jeremy Pelt(tp-M8), Kush Abadey(ds-M5,8), Jaquelene Acevedo(perc-M4,5,6)

※参考音源

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