ジャコの貴重な録音であると共に70 年代初頭ジャズのマストな記録!!
●ジャコ・パストリアス / グリーン・ライト / キングインターナショナル / CD / 2,800円

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ジャコの貴重な録音であると共に70 年代初頭ジャズのマストな記録!!73 年、大きく化けるジャコ!凄まじいベース・ラインと圧倒的なバンド・サウンドギターには、パット・メセニーの師匠ジョー・ディオリオ!

※国内盤日本語帯付

これは、驚きの音源、”70年代初頭の大衝撃音源”登場です。ジャコ・パストリアスのデビュー前を紐解く、アーリー・イヤーズ・レコーディングス・シリーズの第3 弾。
生涯最初のバンドである”ウッド・チャック”(69 年) を収めた第一弾、”トミー・ストランド&アッパー・バンド”(71 年) との演奏を収めた第二弾。それらは、ジャコのR&B 的な演奏を聴ける記録であり、それこそが原点で貴重な記録になっていますが、本作では、完全ジャズ的なアプローチのジャコがあるのです。
72 年、ウエイン・コクラン& C.C. ライダースの時代を経て、驚異的なベース・テクニックに磨きがかけるのも言うまでもないことと同時に、この73 年!の音楽性の飛躍!!といったら、本当にドラマティックなものがあるのです。
それは、 70 年代初頭のジャズの舞台を饒舌に語る一枚。
69 年~、エレクトリック化するマイルス、チックのリターン・トゥ・フォーエヴァー、マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラ、そして、ザヴィヌル、ショーターが結成したウエザー・リポート。そして、この音源を聴くと、ジャコが参加した、アイラ・サリバン・クインテットは・・それらに匹敵する存在感なのです。
リーダーのアイラ・サリバンの元に、ギターには、バークリー時代のパット・メセニーの師匠であるジョー・ディオリオ( 同じくメセニーの先輩格であるミック・グッドリックとの共演作品は、今Amazonで2万円で取引されている)、キーボードには、ハンコックの弟子的存在であるアレックス・ダーキ『( ジャコ・パストリアスの肖像』において、”コンテニューム”を弾いているのがダーキ)、そして脅威のテクニックのジャコ。
世紀の大発見と言える壮大でストーリー性にも富んだ圧倒の”バリー・デ・ニーナ”は、73年における超プログレッシブな演奏であり、”ラス・オラス”の最初期のレコーディングも収録。その演奏の世界は、当時のウエザー・リポートへの意識も大きく覗かせるものホントたまりません!
この1年後74年、ジャコはジョー・ザヴィヌルに渡す”コンテニューム”のデモ・テープを録音をすることになるわけですが、その音楽的原点こそが、このアイラ・サリバンのトラックにあると言っていいのでは、と感じます。
この進化し、深化するテクニックと、世界観!
73年のジャコが裏ウエザー的サウンドを並走して創っていたという歴史的衝撃事実。(74 年からジャコは”さらに”独自の音の世界を創り、76 年に加入する時には、また全く違う色をウエザーというバンドにもたらした、という事実も凄い!)この時代の音が明らかになるというのは大げさでなく、事件!!!ジャズの歴史の裏舞台を明かす一枚です!(新譜案内より)

■Jaco Pastorius(Bass Guitar), Joe Diorio(Guitar), Ira Sullivan(Trumpet, Soprano Sax, Flute, percussion),Alex Darqui(Fender Rhodes piano), Steve Bagby / Drums
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