2017.05.16 (Tue)
ジャズオルガンの名手KANKAWAが、ミューザ川崎シンフォニーホールの巨大なパイプオルガンにトライした。
デビュー40周年を飾る記念となるアルバムである。勿論、ハモンドオルガンの演奏もたっぷり。
十八番の“アメージング・グレース”等、熱狂のコンサートとなったライブ収録。
ミューザ川崎シンフォニーホールのスイス製のパイプオルガンのと読売交響楽団コンサートマスターのバイオリニスト(小森谷巧)を迎えた、孤高の演奏、サマータイムでの迫力のインプロバイズを収録。最高に信頼できる素晴らしいメンバー達、類家心平(tp),竹内直(ts),小沼ようすけ(g),本田珠也(dr)との熱演の音が詰まっている。ジャズオルガンの帝王ジミー・スミス直伝だからできる往年のジャズオルガンのヒット曲を選曲、KANAKWA流にアレンジした演奏が素晴らしい。オルガンを完全に自分のボイスとしてコントロールしているKANKAWAならではの演奏の魅力が「朝日の家」「アメージンググレース」に表れている。
<メンバー>
KANKAWA(Pipe Org. & Hammond B-3 Org.)
類家心平(tp)
竹内直(ts)
小沼ようすけ(g)
本田珠也(dr)
スペシャルゲスト:小森谷巧(Vl.)(読売交響楽団コンサートマスター)
Recorded by Akihito Yoshikawa(studio DEDE)
Mixed by Akihito Yoshikawa(studio DEDE)
Masterd by Akihito Yoshikawa(studio DEDE)
Recorded at Muza Kawasaki Symphony Hall at Sep.30th, 2016
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