●GUILHEM FLOUZAT / PORTRAITS / Sunnyside / US / CD / SSC1398 / 0016728139823 / 2,100円+税


CD(4) 


商品レビュー


パリ生まれ、NYをベースに活動するドラマー、ギレーム・フルザ5年振りのリーダー作品。師匠は、あのエリック・ハーランド!デイヴ・リーブマンといった大御所、またリオーネル・ルエケ、ギラッド・ヘクセルマンらとの共演歴の持ち主でもあります。ダイナミックかつ、繊細なシンバル・ワークは、正に師匠譲りで、エリック・ハーランドの弟子であることを証明するものと言って、誰もが納得でしょう。


そして注目が参加メンバー。もう一人のメンターであるベン・ウェンデルが全面参加。先ごろ再来日となったニーボディでの活躍他、ティグランのメタル・プロジェクトのメンバーでもあり、アントニオ・サンチェスがシーマス・ブレイクのトラとしてラブコールを送ったのがウェンデルであり、その重量感あふれるテナーは、どの参加作品でも素晴らしいありますが、ここでもドラマーリーダー作らしい複雑なリズムの中にも、ダイナミックなテナーが炸裂!オープニングを聴けば、コンビネーションの良さと、自在さを感じるものがあります。そしてもう一人注目は、今をときめく歌姫ベッカ・スティーヴンスが2曲でフィーチャーされていること。ある種筋肉質な感覚を覚えるインスト・トラックに対して、彼女の歌はやはり彼女の世界。カントリー的なテイストもミックスされた柔らかな浮遊感が、新鮮に響きます。特に2曲目は、彼女のリーダー作になったかのようなトラックでもあります。この先、この人脈でどんな演奏が展開されるか楽しみです。


■Becca Stevens - voice (2 & 9) 


Ben Wendel - tenor sax (except 3) 


Jay Rattman - alto sax (4, 6 & 8) 


Anna Webber - tenor sax & flute (4, 6 & 8) 


Laurent Coq - piano (2, 5, 7 & 9) 


Can Olgun - piano (1, 3, 4, 6 & 8) 


Desmond White - bass 


Guilhem Flouzat - drums





ソングリスト

  • 1.Ben's Song 
  • 2.Where We Should Go 
  • 3.Underachiever 
  • 4.At This Juncture In Time 
  • 5.Knight 
  • 6.Sleepwalk 
  • 7.Truce 
  • 8.What's Up Yourself 
  • 9.A Dream 
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