●COOKERS QUINTET / VOL. 2 / DO RIGHT! MUSIC / JPN / CD / 2,300円+税

≪DO RIGHT! MUSIC / ドゥ・ライト・ミュージック≫モダン・ジャズ・リバイバルの波、再び・・・。僕は今、THE COOKERS QUINTETのニュー・アルバム『Vol.2』を聴きながら、ジャズとクラブ・ジャズのファンが改めて接近できる機会が生まれるのではないかと仄かな期待を抱いている。(沖野修也)
2014年の年末にカナダはトロントのプロデューサーで、レーベルDO RIGHT MUSICを主宰するJOHN KONGからこのライナーの依頼が届いた。The COOKERS QUINTETのニュー・アルバム。前作、『Vol.1』はInterFMの僕の番組”JAZZ ain’t Jazz”でも特集コーナーで取り上げさせて頂いていた。このタイミングで正統派のジャズを演奏するバンドの音源のリリースに、僕は世界の潮流が再びモダン・ジャズのリバイバルに向かうのを感じ取ったのだ。
オリジナル曲が『Vol.1』には収まり切らなかった事から、この『Vol.2』が生まれたらしいが、基本的に前作の延長線上にある。その上で、Zara McFarlaneとの共演が注目を集めたLERON THOMASを起用する等ボーカル曲の導入もありスケール・アップを感じられる内容になっている。又、DO RIGHT MUSICからアルバムを発表したR&Bシンガー、DAWN PEMBERTONのフィーチャリングにより新境地を開拓してもいる。
1965年にBLUE NOTEからリリースされた『THE NIGHT OF COOKERS』(FREDDIE HUBBARDやLEE MORGANが参加)にインスパイヤーされたという、トロントを拠点とするこのコンボは、いたずらに音楽性を変更する事なく、50年代~60年代のジャズの伝統を守っているのだ。ジャズの他ジャンルとの異種配合はジャズの進化を推進する上でとても重要だが、現役のミュージシャンが最新の楽曲と共にその伝統を更新して行こうとする姿にも好感は持てる。RYAN OLIVER(Ts)とTIM HAMEL(Tp)のコンビネーションは、アップテンポな楽曲とバラードに適切なコントラストを描き、ベテラン、RICHRAD WHITEMAN(P)の叙情的表現が、バンドのサウンドをより洗練された方向に導いている。そして、ALEX COLEMAN(B)とJOEL HAYNES(Ds)によるリズム隊は、端正にして力強く、現代感覚を取り入れる原動力となっているのではないだろうか。
(沖野修也/ライナーより抜粋)

 【PERSONNEL】
Tim Hamel、 Trumpet 
Ryan Oliver、 Tenor Saxophone 
Richard Whiteman、 Piano 
Alex Coleman、 Bass 
Joel Haynes、 Drums

 CD / 直輸入盤帯ライナー付国内盤仕様

1. The New Deal  
2. They Say It's Wonderful (Feat. Leron Thomas)  
3. Sheriff  
4. 'Deed I Do (feat. Johnny O'Neal)  
5. Hot For Preacher  
6. Speak To Me Of You  
7. The Thrill Is Gone (feat. Dawn Pemberton)  
8. Blindside 
9. This Is The Thing 
10. The Crumpler 
11. Little Light
12. The Up And Up
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