●ALESSANDRO LANZONI / SELDOM / CAM JAZZ / ITA / CD / CAMJ7881 / 1006650414 / 2,100円+税


ロベルト・ガットー・バンドのピアニストともなったアレッサンドロ・ランツォーニ, ラルフ・アレッシを迎えた一作
14歳にしてPhilology からデビュー。イタリアが誇る名ドラマー、ロベルト・ガットーのグループで活躍するピアニスト、アレッサンドロ・ランツォーニのCAM JAZZ第2作。デビュー作となった『Dark Fl avour』は2003 年初頭のリリース。20 歳そこそこながら、さすがは巨匠ガットーに引き入れられたピアニストというものを聴かせてくれましたが、レギュラー・トリオでの経験も積み上げた本作はさらにスケール・アップしています。イタリア人らしいクラシックの伝統に則ったたおやかなタッチやメロディアスなコンポジションを基本に、今回はアメリカで活躍するトランペッター、ラルフ・アレッシを全面フィーチャー。ダイナミックなインプロヴィゼーションには、新しいステージに立ったアーティストの今を感じさせられます。特に、二人のデュオ演奏によるM2.5.8 の演奏は、美しい音楽センスと鋭い即興劇が聴けるアーティスティックなトラック。ライナーによれば、ランツォーニとアレッシは、この録音が初共演とのこと。しかし、それだからこその新鮮さや斬新さというものもあったことでしょう。ジャズが本来持つ、プリミティヴな音の会話がここには生き生きと息づいています。1 曲がベーシストのボルトンの曲で、他は、ランツォーニ絡みのコンポジション。前作は巨匠セロニアス・モンクのスタンダード曲を3 曲フィーチャーしていましたので、そうした所にも新たな挑戦を感じます。ここぞという時に見せる奇妙で心地いいモンクの風合いはオリジナルの中にしのばせ、またスウィング感なども基本に抑えて、先に進んだスタイル。イタリア本国では、ベスト・ニュー・タレントにも選ばれる存在。今後が楽しみです。(新譜案内より)
 
■Alessandro Lanzoni(p), Ralph Alessi(tp), Matteo Bortone(b), Enrico Morello(ds)  
 
1. Wine And Blood (A. Lanzoni)
2. Horizonte (A. Lanzoni - R. Alessi)
3. Yuca (A. Lanzoni)
4. Big Band (A. Lanzoni)
5. Maleta (A. Lanzoni - R. Alessi)
6. Composition (A. Lanzoni)
7. Tri-Angle (M. Bortone)
8. Blue Tale (A. Lanzoni - R. Alessi)
9. Zapatoca (A. Lanzoni)
 
●POLO(JAZZ) / BACK HOME / CAM JAZZ / ITA / CD / CAMJ7882 / 1006650422 / 2,100円+税
 
CAM Jazz異色のエレクトロ・コンテンポラリー・ユニット
イタリア発、CAM JAZZ異色のコンテンポラリー・ユニットの第二作となる作品。グループのフロントをつとめるサックスのパオロ・ポルタと、ギタリストは、バークリーのメソッドを学んだアーティストたちで、グループの世界は90、00 年代を経たNYローワー・イースト・サイドの音とエレクトロをミクスチャー。時折カントリーなテイストをトッピングした、新しさと懐かしさが共存するサウンドを聴かせます。ベーシストはスティーブ・カーディナスやレオ・ジェノベーゼ、またマリオ・ビオンディらと共演。ドラマーもトランペットのアヴィシャイ・コーエンほか、ラルフ・アレッシらと共演。イタリアを拠点にして活躍するアーティストたち。一つのシーンを形成しつつあるエレクトロ・ポストロック・ジャズの潮流のなかで、これからの活動も見逃せません。(新譜案内より)
 
■Paolo Porta (ts, bcl), Valerio De Paola(g, electronics & vo), Andrea Lombardini(b), Michele Salgarello(ds)  
1. Eggplant (A. Lombardini)
2. Tragicomedy (P. Porta)
3. Owl (V. De Paola)
4. Back Home (P.Porta)
5. Mirror (R. Julian - V. De Paola)
6. Wally (A. Lombardini)
7. Boris (V. De Paola)
8. Yellow Girl (A. Lombardini)
9. Symbiosis (V. De Paola)
10. Jow (A. Lombardini - V. De Paola)
11. Sodermalm (V. De Paola)
12. Mirror (reprise) (R. Julian - V. De Paola)
 
●MATTIA CIGALINI / RIGHT NOW / CAM JAZZ / ITA / CD / CAMJ7883 / XATW-00135581 / 2,100円+税
 
イタリアの若き才能の邂逅。
イタリア・ジャズのブームにも乗って立ち上がったレーベル、ノーマ・ブルーから鮮烈なデビューを飾ったマッティア・チガリーニ。
イタリアの名門、当CAM JAZZが期待を込めて送り出した新進ピアニスト、エンリコ・ザニシ。本作は、この2人による、妥協のないシリアスな音の会話を収めたデュオ曲集となりました。
レコードでいえば、A 面、B面というようにわけられそうな本作は、前半部分は、マッティア・チガリーニによるコンポジション、後半部分はエンリコ・ザニシによるコンポジションという二部構成。
しかし全体に通低するのは、広大に広がる静謐さがみなぎる地平に、一音一音を研ぎ澄ませることによって生まれた、祈りにも満ちた音世界。特に、タイトルも、とされたM6 は敬虔さや慈しみといった奥深く、繊細な機微が音楽によって描かれ、感動的です。録音は今、ECM の第3の拠点といわれる、ウディネのArtesuono にて。
そうした背景も二人に見えないものを与えたのかもしれませんが、本作には、ECMが創りだしてきた、クラシック~現代音楽といったものとジャズの即興が織りなした世界に連なるような創造的なものがあります。マッティア・チガリーニはノーマブルーではバップ的な演奏を、CAM JAZZデビューとなった前作『Beyond』では、ジェニファー・ロペスや、レディ・ガガと言ったアーティストの曲を取り上げた驚きのコンテンポラリー路線となっていましたので、驚きの転換。ブックレットの中の写真にはまだ若さとともにあどけなさもある二人ですが、成熟した音楽、大器の予感です。(新譜インフォより)
 
■Mattia Cigalini(as, ss)
Enrico Zanisi (p) 
 
1. The Painter
2. Lost Steps
3. Herr Mann
4. Too Buth
5. When I Disappear
6. Anthem
7. The Green Line
8. Elisir
9. Singe
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