●DUANE EUBANKS / THINGS OF THAT PARTICULAR NATURE / SUNNYSIDE / US / CD / 2,268円(税込)


デュアン・ユーバンクス骨太なジャズ・スピリッツが溢れる一作。80 年代, ジャズ・ジャイアンツのバンドで研鑽を積んだ面々との演奏! 師, マルグリュー・ミラーにも捧げたストレートで力強い快演作品
レイ・ブライアントの甥でもあり、トロンボーンのロビン、ギタリストのケヴィンを兄に持ち、音楽に囲まれて育った(69年生まれ)デュアン・ユーバンクスの三作目のリーダー作品! 作品は1999 年の『My Shining Hour』2001年の『Second Take』に続くもので、この作品までに10 年以上の時が経ちました。しかし、本作品は、そんなブランクなど、まったく感じさせない痛快なものとなりました!それどころか、ここには、40 代も中ごろを迎えたアーティストの風格が漂っています。しかし、それもバンドを見れば大いに納得。メンバーは、ベティ・カーター、アビー・リンカーン、アート・テイラー、アンドリュー・ヒル、ジャッキー・マクリーン、またエルヴィン・ジョーンズといったジャズ・マスターズのバンドに引き入れられ、研鑽を積んできたアーティストたち。そして、このバンドは、デュアンの思慮深い模索から生まれたパーマネントなバンドなのです。きっかけはエリック・マクファーソン。2000 年代の中ごろから、何か確たる表現を模索してきたデュアンは、ドラマー、エリック・マクファーソンの紹介によって、20 年来の共演歴を持つエイブラハム・バートン( バートンも作品こそ多くないものの、マクファーソンとの双頭カルテットの他、マクファーソン-ナシート・ウェイツの2ドラムとのトリオなど素晴らしい活動を見せています)のバンドにシット・イン。デズロン・ダグラス、そしてマーク・キャリーと演奏をする機会をもち、彼らのエネルギーや、音楽への愛を感じ、確信をもったとのことです。目先の目新しさということではなく、ジャズの伝統表現を、巨匠たちと共に体感してきた面々の力強さは、正に絶大。ゆるぎないジャズの骨太のスピリッツはオープニングから何かを感じさせるもの。バラード的なトランペット・イントロから、強靭なビートを携えたクインテット・サウンドへの展開は、60年代の熱さも感じさせます。警察官として厳格に育ててくれた父親、インスピレーションの源でもあるという夫人、そして10 数年共演し、メンターとして尊敬してきた、亡き偉大なるピアニスト、マルグリュー・ミラーに捧げたという思いもこもった一作。マルグリューの系譜に連なるマーク・キャリーの演奏も、素晴らしいものがあります。デュアン・ユーバンクス。着実な新しいステップを確信させる一作です。

■Duane Eubanks(tp, flh), Abraham Burton(ts), Marc Cary(p, fender rhodes), Dezron Douglas(b), Eric McPherson(ds), Steve Nelson(vib)

1. Purple, Blue, and Red
2. As Is
3. Rosey
4. Holding Hands
5. Beer & Water
6. Anywhere's Paradise
7. Dance with Aleta
8. Aborted Dreams
9. Slew Footed 10“P”
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