●ギデオン・ヴァン・ゲルダー / ライトハウス  / Pヴァイン / CD / 2,300円+税


ディスクガイド本『Jazz The New Chapter』の刊行以来、ますます盛り上がる21 世紀以降のジャズ・シーンにまたしても一石を投じる快作! ロバート・グラスパー~ホセ・ジェイムズから、ブラッド・メルドー~ ECM 系、アンドレ・メマーリ~アントニオ・ロウレウロまでを一本の線で繋ぐ独創的な音世界は、果てしなく美しく、ハッとするほどにスリリング。
かつてはホセ・ジェイムズ・バンドの一員としてツアーやアルバムにも参加してきたオランダ出身NY 在住の気鋭ピアニスト、ギデオン・ヴァン・ゲルダー。2010 年の前作『パーペチュアル』(PCD-93345) もそれはそれは素晴らしい作品で、沖野修也氏が大絶賛するなど日本でも一部のジャズ・
ファンから高い評価を得たが、それから4 年が経過し、日本のジャズ・シーンを取り巻く状況は良い方向へと一変。ロバート・グラスパーを軸とした新世代ジャズ・シーンが一大ムーヴメントとして俄然注目を集めている今、いよいよギデオンの日本ブレイクも機は熟したと言えるだろう。
本作はホセ・ジェイムズやタクヤ・クロダを手掛けたブライアン・ベンダーとの共同プロデュース。グラスパーやクリスチャン・スコットのサイドメンとしても知られる若手最注目ドラマー、ジャマイア・ウィリアムスを筆頭に、ブラッド・メルドーやグレッチェン・パーラトとの共演でも知られる人気女性シンガー、ベッカ・スティーヴンズなど、パーソネルも若手実力派揃いだ。 クラブ・ジャズ・ファンはイントロだけでノックアウトされる疾走のコズミック・バップ1、跳ねるビートとリリカルなピアノの対比が刺激的な3、ファンキーなグルーヴを纏った7など、“グラスパー以降”と共振したハイブリッドな楽曲が目を引く一方で、“処女航海”のような幻想美にベッカのコーラスが絡む2、トニーニョ・オルタの名曲“Moonstone”を雪解け水のように清冽なタッチで解釈した4、グラデーション的に高揚してゆくミルトン・ナシメント6など、静謐な楽曲を満たす凛とした美意識は、ECMのそれや、アンドレ・メマーリやアントニオ・ロウレイロといったブラジル~新世代ミナス派との共通性も感じさせる。美しさの中に狂気を潜ませたような、はたまた革新性の向こうに普遍的な情感を織り込めたようなギデオンの独創的な音世界…聴けば聴くほどそのイマジネーションの豊かさには圧倒されるばかりである。(新譜案内より)


■Gideon van Gelder - keys + compositions / Becca Stevens - vocals / Lucas Pino
– sax and clarinet / Rick Rosato - bass / Jamire Williams - drums


1. Victory Joy Dance
2. As Night 
3. Visions
4. Moonstone (T. Horta)
5. Interlude 
6. Pier // Cais (M. Nascimento)
7. Giant
8. Orbit
9. As Night (Reprise)
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